内容説明
大ゆきがふった日。さむくてないているマリアちゃんに、くろさわくんは、いまにもどなりだしそうなかおして、ドカドカッとちかづいて…。―いちばんさむ~い日の、いちばんあったか~いおはなしです。1年生向き。
著者等紹介
後藤竜二[ゴトウリュウジ]
1943年、北海道に生まれる。早稲田大学卒業。日本児童文学者協会会員。「季節風」同人。「白赤だすき小○の旗風」「少年たち」(ともに講談社)(いずれも日本児童文学者協会賞)「野心あらためず」(講談社)(野間児童文芸賞)など、著作多数
長谷川知子[ハセガワトモコ]
1947年、北海道に生まれる。武蔵野美術短期大学卒業。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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絵具巻
5
文京区立根津図書館で借りました。2016/04/05
二条ママ
3
5歳11ヶ月。図書館本。独り読み。2017/03/18
へっくん
2
くどう君たちは、雪の中を一生けんめい学校まで歩いているのに、しらかわ先生は、スキーをはいて学校へ行っている。ちょっと先生がずるいと思った。(スキーやりたいなあ)くろさわ君がマリアちゃんにあったかい自分のほっぺをさわらせてあげて、ゴチゴチの手を温めてあげたことが、えらいと思った。2009/08/17
三色だんご
1
長女7歳 図書館 一人読み【感想】雪合戦とか楽しそう!みんなカイロ持っているのに しん君に”かほご”っていうの ”かほご”って何? ほっぺたに手を当てるの 恥ずかしい~(母:7歳でもそういうの想像して照れるんだな。。。)カイロ皆マリアちゃんに張ったげて優しかったよ との事2023/05/21
カナヲ
1
学校に行くときに1メートルも雪が積もっていたらさすがにお母さんも、「学校休む?」ぐらいは言うと思うけど、無理やり服を着せられて家から追い出すのはいけないことだと思いました。私だったら、「学校休んでも、いいわよ」とだったらいうと思います。先生がスキーで来ていたら、さすがにみんなもびっくりすると思う。2021/10/28