内容説明
夏のあいだ、ブンダバーはおしじさん、リンさん、ゴーゾウ船長、ゆうれいのきょうだいのトパ王子とマイテ姫たちと、毎日、楽しくくらしました。けれど、おわかれの日は近づいてきて…。
著者等紹介
くぼしまりお[クボシマリオ]
1966年、東京に生まれる。文化学院美術科卒業。子どもの本の創作や翻訳に意欲的に取り組み、またイラストレーターとしても活躍している
佐竹美保[サタケミホ]
1957年、富山県に生まれる。古典から現代のファンタジーまで挿し絵の仕事は数多く、さまざまなタッチで物語の世界を魅力的に表現している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小夜風
19
【図書館】前巻からの続きのお話。昼夜逆転して毎晩毎晩遊んで暮らしていたらやっぱり飽きるだろうな(笑)。「お手伝いごっこ」には感心しました。今回はちょっぴり寂しいお別れもあったけど、それを上回るビックリに驚かされました(笑)。2015/07/16
takky_tate
2
このシリーズは、ちょっとお疲れモードってときに読むと元気でるので、大好き! 今回は、ラストちょっとしんみりするけれども、納得できました。タンちゃんのジェットコースターかっこいいわ。2012/10/05
まりも
1
タンちゃん!天才かも!
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
1
楽しい日々にもついに終わりが・・。タンちゃんの大冒険。★★★2009/03/06
道錬
0
別れがある話はこの巻が初なのではと思う。児童向けを意識しているからなのだろうか。2015/09/17