出版社内容情報
木になった赤いりんご。でも、ねずみくんには木が高すぎてとれません。トリくん、とんできて一つとり、サルくん、のぼって一つとり･･･。
著者等紹介
なかえよしを［ナカエヨシオ］
兵庫県に生まれる。日本大学芸術学部美術科卒業。作品に、『いたずらララちゃん』（絵本にっぽん賞・ポプラ社）など
上野紀子［ウエノノリコ］
埼玉県に生まれる。日本大学芸術学部美術科卒業。作品に、『ねずみくんのチョッキ』（講談社出版文化賞・ポプラ社）などの「ねずみくん」シリーズ他
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
240
なかえよしを作、絵は上野紀子。高い木の上に美味しそうなりんごがいっぱい。とりがやってきて一つとり、さるがやってきて一つとり、ぞうがやってきて…。みんなそれぞれに得意技があるのだけれど、ねずみくんにはない。ところが最後にあしかがやってきて…というお話。繰り返しのリズムがとっても楽しい。絵はモノクロームの鉛筆画で、りんごだけが赤いシグナルのよう。2024/09/23
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
51
りんごを待つ。2019/08/03
ゆき
32
高い木の上のりんごが食べたいねずみくん。そのりんごの木にやってくる動物たちは、空を飛んだり、木に登ったりと自分の得意な方法でりんごを一個ずつ獲っていきます。空も飛べず、木にも登れず、長い鼻も持ってないねずみくんは、皆のやり方をまねたところで、りんごが獲れない。でも一人では無理でも二人だったら何とかなる！！大切なことを教えてもらいました。2017/03/20
イスタ
28
7歳娘。家にあるねずみくんシリーズも再読。今日は私に読み聞かせしてくれました。学校からも毎日音読の宿題が出るから楽しく練習できます。2020/06/02
くぅ
25
息子はみんなのマネしてねずみくんがジタバタするたびに大喜び（笑）楽しめました♪（2歳8ヶ月）2020/01/27
