出版社内容情報
夏の夜を彩るホタル。この本では、ゲンジボタルを中心に水中で生活する幼虫など珍しい生態を紹介しています。
内容説明
本州、四国、九州のきれいな川のまわりでみられる、ゲンジボタルのくらしを中心にしょうかいします。
目次
夜をてらすホタルの光
ホタルはどこにいる?
ホタルはどうしてひかるの?
昼間はやすんでいるよ
光で話をするホタル
コケの上にたまごをうむ
たまごがかえったよ
水のなかでくらす幼虫
りくにあがるよ
土のなかでさなぎになる〔ほか〕
著者等紹介
高家博成[タカイエヒロシゲ]
1941年京都府生まれ。東京農業大学大学院修了。農学博士。子供向けの昆虫関連の著書多数
海野和男[ウンノカズオ]
1947年東京都生まれ。昆虫を中心とする自然写真家。長野県小諸市を中心に撮影を続ける。著書「昆虫の擬態」で1994年日本写真協会年度賞を受賞
大木邦彦[オオキクニヒコ]
1956年東京都生まれ。出版社、出版プロダクション勤務を経て、企画室トリトンを設立。主に児童書・自然科学書の企画・編集・執筆を行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
5
『介護とブックトーク』 https://bookmeter.com/books/4624709 から、『テーマ』と紹介絵本の覚書。 『ホタル』ホタル 海野和男/ホタル 栗林慧/ホタル 光のひみつ/ホタルの里/ほたるの里/ほたる 佐伯和子2020/05/08
なま
4
ホタルといっても、ゲンジボタルの生態を紹介。クイズ的なテ〜マから詳しい内容の話になっているので、全てのペ〜ジを読まずとも、ピックアップして必要な所だけを読みやすい。巻末にホタルの仲間、生息地、見に行く時の時間や服装なども乗ってる。2017/06/10