出版社内容情報
黒いもくばをさがしつづけるムー。森でであったカモシカのリッピィと、どんな病気でもなおす金色の木の実を手に入れますが……。
内容説明
もくばさんをさがしつづけるこねこのムー。たびのとちゅうでであったカモシカのリッピィとともだちになりました。目のふじゆうなリッピィのおかあさんのため、ふたりは、あらゆるびょうきやけがをなおしてくれるというきんいろの木の実をさがしにでかけていきます…。ロングセラー「こねこムー」シリーズ最新刊。
著者等紹介
江崎雪子［エザキユキコ］
静岡に生まれる。日本女子大学英文科四年生のとき病に倒れ以後、現在まで闘病生活をつづけながら児童文学の創作に励む。デビュー作「こねこムーのおくりもの」で日本児童文芸家協会新人賞を受賞。平成四年度静岡県文化奨励賞受賞
武田美穂［タケダミホ］
東京に生まれる。絵本に「となりのせきのますだくん」（絵本にっぽん賞／講談社出版文化賞）「すみっこのおばけ」（日本絵本賞読者賞／けんぶち絵本の里大賞）など多数
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感想・レビュー
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読み人知らず
3
この話を闘病中の人がかくかー。誰しも自分が助かりたいんだけど、難しい2016/07/30
Mikko
1
娘小4、図書館本。こねこムーのシリーズは２冊実家にあって子供の頃に読んだけど、この本は初めて。絵を描いた人も違ってて、少し違和感があったかな。リッピイのお母さんの病気が治らなくて残念だけど、他の子たちを助けられて良かったのかな。自己犠牲の上で他者を助けることも大事とは思うけど、こういう場面では少し利己的になっても仕方ないのではとも思うのは大人だからかな。。2022/08/15
