国際理解に役立つ 世界の民族音楽〈1〉東アジアと日本の音楽

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784591075265
  • NDC分類 K762
  • Cコード C8073

出版社内容情報

日本ともつながりの深い、中国・モンゴル・韓国の音楽と、島唄・エイサーを中心とする沖縄の音楽、日本の邦楽・雅楽などを紹介。

内容説明

大昔から高度な文明がさかえ、東アジアの文化の中心であった中国と、その周辺で独自の文化を生みだしたモンゴル、韓国、日本、沖縄の音楽を紹介する。小学校高学年~中学生向。

目次

中学の音楽
モンゴルの音楽
韓国の音楽
沖縄の音楽
日本の音楽

著者等紹介

井口淳子[イグチジュンコ]
大阪音楽大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shiho♪

13
地域の音楽会の司会を頼まれ、予習の為に読んだ。今回の音楽会は中国の二胡奏者もご出演。 まず中国の伝統音楽について。長江を境に北の音楽と南の音楽に分けられる。北の特徴はリズムよくメリハリがあり、南は細やかで柔らかいメロディが特徴。中国の言葉も方言もそれぞれ特徴があり、言葉が変われば音楽も変わってくるそうだ。 昔の中国の人は楽器を弦楽器や管楽器とは分けず、金属、石、土、革、糸、竹、ヒョウタンと材料によって分けた。二胡は中国で最も愛好されている楽器だそうだ。あまり聴く機会がないので、実際に聴くのが楽しみ。2025/05/23

らら

0
短い文章、カラーの写真、CDで、端的にそれぞれの民族の音楽を捉えられるのがいい。楽器個別の音を聴いて、中国・朝鮮・沖縄・日本らしい雰囲気を感じた。◯◯らしさって、旋律の前に楽器の音ですでに感じるものなんだなと。特に近い地域だから、無意識にいろいろなところで触れていたのだと思う。これから、他の巻のあまり馴染みのない地域に進むのが楽しみだ。2016/01/15

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