内容説明
夜眠る前に一篇ずつお読みください。気持ちが整理され、リラックスして、今日一日のいやなこと・心配ごと・うつな気分がすーっと消えてなくなります。一日のほこりを落として、こころをきれいにして休ませてあげましょう。生きるのがちょっとつらいと感じている人、気持ちの整理がうまくできない人へ贈る、こころがゆっくりリラックスする本。
目次
第1の扉 どうすれば自分に自信がもてるのだろうか(深刻に考えすぎることをやめよう;思い込みにとらわれていませんか ほか)
第2の扉 どこへいっても人付き合いにストレスを感じてしまうあなたへ(言いたいことがはっきり言えないあなたに;特別な状況を一般化していませんか ほか)
第3の扉 愛することに憶病になっているあなたへ(自分の欠点を認めることから、はじめよう;他人に期待することをやめよう ほか)
第4の扉 ささいなことで(不機嫌になる)(イライラする)(ムカつく)あなたへ(いつも上機嫌でいられる秘訣;怒りや恥ずかしさは自覚すればコントロールできる ほか)
第5の扉 人は誰でも幸せになれる(幸せからスタートしよう;悪いこととよいことは、常に一対である ほか)
著者等紹介
たかたまさひろ[タカタマサヒロ]
1970年山口県に生まれ、愛媛県で育つ。神戸大学中退。執筆業。メールマガジン「愛する人に愛される方法」を配信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
n.urabe
13
福岡⇔羽田往復の機内でヒマ潰しにと旦那から買ってもらった。まず、深刻に考えることをやめよう から始まる。ここから早くも気持ちが軽くなる(笑) 職場で細かいことでグチグチと言われる事が多く(ババア社会では一般的)細かいとこまで神経質にやってたせいかピリピリしていたなあと思った。「泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生」なのだ。またババア社会で疲れたら気を楽にするために読もう(๑^ ︶^๑)2015/03/09
ロマンスカー大爆破
7
思っていたリラックスと違いましたが、これはこれで好み。自分を知って自分を律する。好みです。2016/06/04
ユッキーさん
3
数ヶ月前に仕事がつらくて気分転換できそうな本と思って手に取ったものの、数ページでリラックスどころか却って気持ちが沈んでしまって放置。いろいろ落ち着いたのでまた読み始めてみたけどどうやらこの本は私にはあわなかったらしい。言葉は断定的でこういう人が素晴らしい、そうでない人は虚しい、卑しい人とでも言ってるような。なんかのセミナーにありそうだな、と思ってしまった。私は受け入れられず、押し付けの強い自己啓発本だった。2015/11/12
とち
3
色々なことに気付かされる本。対処法全てが簡単なことばかりでは無いけれど、気持ちの持ちよう一つ、考え方一つで変えられるのだ、ということが簡潔に、そして直球で書かれていてわかりやすい。2011/06/27
文章で飯を食う
3
それなりの本。「幸福になることは義務である」という、アランの言葉は良いね。2011/01/24
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