出版社内容情報
一人ぼっちのうさぎとおおかみが友だちになりますが、ある日、怖いふりをしているおおかみがあんまり怖かったので、うさぎは - - - 。
内容説明
あるところに、おおかみをいちどもみたことのないうさぎと、うさぎをいちどもみたことのないちいさなおおかみがいました。ふたりはだいのなかよしになって、いろいろなことをおしえあいます。ところが、あるひ、おおかみがあんまりこわかったので、うさぎは、あなににげこんでしまいました…。ともだちってなんだろうと、かんがえさせてくれる、ユーモラスなフランスのえほん。
著者等紹介
ソロタレフ,グレゴワール[ソロタレフ,グレゴワール][Solotareff,Gregoire]
1953年、エジプトのアレキサンドリアで、レバノン人医師の父とロシア人画家の母の間に生まれる。レバノンとパリ周辺で過ごした子ども時代、母や弟妹とともに絵本を作っていた。はじめは父と同じ医師の道を志すも、我が子のために物語や絵本を作ったのをきっかけに、主に子どものための絵と物語の創作に専念。1985年に初めての絵本を制作して以来、100冊余りの作品を発表している。独自の視点と洞察力、印象的な画風によって描き出される絵本世界には定評があり、欧米を中心に世界各国で紹介されている。パリ在住
ほりうちもみこ[ホリウチモミコ]
1965年、東京生まれ。9歳から15歳までパリで過ごす。現在、大阪で夫と男の子一人と住んでいる
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感想・レビュー
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