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また会おうね、グランパ

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784591066768
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

姉さんの結婚に、猛反対する父さんにかわって、ぼくと母さんがアメリカへ--。シアトルを舞台に、親と子の絆を考える感動の物語。

内容説明

グランパは、大きく手をひろげて、ぼくと母さんを迎えてくれた。太く、大きな手だった。グランパは、ロバートのおじいさんだ。「よく、いらっしゃいました」はっきりとわかる日本語だった。アメリカの地で日本語をきくのは、とても心強かった。父さんのかわりに、ぼくは、姉さんとロバートの結婚式に出席する。結婚に反対する父さんの顔が、心によぎった…。

著者等紹介

依田逸夫[ヨダイツオ]
1940年、山梨県生まれ。東京学芸大学卒業。現在、東京都の小学校に勤務。小学校教論として長年図書館や読書指導を行ってきた。その一方で、作家としても活躍。作品に“いたずら校内探検クラブ”シリーズ『はじまりはシンバルパンチ』(ひくまの出版)『ぼくってだれ:人と人とのつながり』(岩崎書店)『読書感想文の書き方』、父と子をテーマにした『わかれをつげる旅』『とうさんの家庭訪問』(以上ポプラ社)他多数がある

おぼまこと[オボマコト]
1937年、台湾生まれ。中央大学卒業。渡米の後、独学にて絵本の世界に入る。主な絵本に『ごめんねムン』(小峰書店)『しばいっこ』(中央福祉審議会特別推薦賞、あかね書房)『とってもふしぎなよるでした』(童心社)『モンスターのなみだ』(教育画劇)『世界一すてきなお父さん』(赤い鳥さし絵賞、小峰書店)など多数。英、仏、韓国などで翻訳シリーズはされている。さし絵の世界でも活躍中
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感想・レビュー

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どら母 学校図書館を考える

19
図書館の本の整理しながら、廃棄かどうか考えながら読む。 みんなに読んでもらいたいなあ。とりあえず、棄てない。2020/03/19

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