出版社内容情報
子ぎつねのダイダイが、はじめてひとりで、森へおでかけ--。森でであった、くまやりすのおばあさんたちとの、心あたたまるお話。
内容説明
こぎつねのダイダイは、きょうはじめてひとりでもりへでかけました。かあさんのやくケーキにいれるクリやクルミなどをさがすためです。ひとりあるきのもりは、なんだかどきどき。ひみつがいっぱいです…。きつねのぼうやのひとりだちと、やさしい出会い、あふれる親子のきずなをうたった絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
60
優しいお話です。好み。初めて森に出かけた子ぎつねですが、不安でいっぱい。ところが、森で出会ったおばあさん動物たちは、子ぎつねをいきなりギュッと抱きしめて……。母親の愛情に溢れた物語。おばあさん動物たちの気持ちがよく分かります。西内ミナミさんの温かなお気持ちが伝わってくる、素敵な物語。2023/10/18
ぶんこ
32
お母さんの焼くケーキの材料を得ようと森に入った子狐ダイダイ。少し怖いと思っていると、突然抱きすくめられます。クマさん、うさぎさん、リスさんのおばあちゃんたちが、我が子を抱きしめていた頃を思い出し、抱かせてくれたお礼にと森の恵みを分けてくれました。遅くなって心配するお母さんに抱っこされて、お母さんのいい匂いに包まれて、幸せな親子。読んで、見ているだけでホワホワしてきます。ああ、私もダイダイを抱きしめたい!2024/01/11
ヒラP@ehon.gohon
17
こぎつねダイダイのにおいって、どんなにおいだったのでしょうね。 森のいろいろな動物のおばあさんたちが抱きしめたくなるようなにおい。 そのにおいのおかげで、冬の森でいろいろな食材を手に入れることができました。 お母さんのにおいも、この絵本では大切な要素です。 いろんないろんないいにおい、においって大切ですね。2019/04/22
小夜風
14
【小学校】秋も深まったある日、こぎつねのダイダイは初めてひとりで森へ出かけました。ひとり歩きの森はなんだか秘密がいっぱい。…子どもを抱き締めた時のあの匂い♪くんくんくんくん良い匂い♪私もあの匂いが大好きなので、ウフフって思いました♪2013/10/29
遠い日
12
秋の森へ初めてひとりで出かけた子ぎつね、ダイダイ。出会う動物のおばさんたちのなんと愛情豊かなこと。小さなダイダイに、我が子の幼い日を重ね、温かな態度で示す親切。心が通ったときの喜びをダイダイは、初めての経験として大切に思う。子どもの成長を感じたときのなんともいえない気持ちの昂りを、滋味豊かに描いたラストもすばらしい。2016/05/01




