出版社内容情報
「枯れ木に花を咲かせましょう」おじいさんが灰をまくと、冬だというのに花が咲きはじめ、あたりは春のようになりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
49
娘チョイス。全体的にピンクの表紙が娘の目をひいたのか。お話はオーソドックスな「花さかじいさん」。無理矢理犬を連れてきて、気に入らなければ殺してしまったりとか、つくづく、意地悪じいさんは意地悪だなあと思う。正直じいさんに寄り添って、一緒に悲しんだり喜んだらするスズメが良い味を出してる。2016/09/25
十六夜(いざよい)
11
となりのおじいさんは確かに業突く張りで嫌なおじいさんだけど、良いおじいさんとの対比が酷すぎる。最後は引っ立てられちゃうんですね…知らなかった。むかし話は結構あと味の悪い作品多いな。2015/10/18
ヒロモ
0
むかしからの日本の本、いいね。2016/11/19
葉
0
話の内容はわかっているが、絵が昔ながらなところに感心した。犬のポチを悪い隣のおじいさんが殺しているが、外傷がないことが不思議で仕方が無い。このポチは一寸法師のような力は秘めているとのことである。中々子供心をくすぐる話になっていると思った。2016/07/26
はる
0
小さな頃読みました。2015/06/13