内容説明
多彩なお国柄、緊迫する経済、錯綜する国際関係すべてこの1冊に。リビアや南スーダン、コソボなど最新の状況も詳しく解説。198の国家・地域の気候・風土や歴史、近年の政治・経済、国民性や文化を紹介。
目次
アジア
アフリカ
ヨーロッパ
北アメリカ
南アメリカ
オセアニア
著者等紹介
辻原康夫[ツジハラヤスオ]
1948年1月広島市生まれ。流通経済大学社会学部教授。明治大学文学部史学地理学科卒。雑誌記者、書籍編集者などを経て2007年から現職。専門は地域地理、国際関係論、比較文化論、観光民俗学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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新地学@児童書病発動中
116
世界の国ぐにの概略をまとめた本。データーばかりではなく、面白いエピソードや雑学が書かれているので、楽しんで読める。例えば、世界で一番珈琲を消費している国はルクセンブルク。全体を通して読むとアフリカの諸国の悲惨さと、北欧の国々の充実ぶりが印象に残る。アフリカの悲惨さは欧米の列強の非人道的な植民地政策によって生み出されたものだ。北欧はデンマークのように住みやすい国が多い。驚いたことにデンマークの1日当たりの労働時間は3.75時間。幸福度ランキングも1位である。2016/08/22
たすく
2
図書館から借りた本。その通りにあいういお順に知らない国まで掲載されていて旅行気分よりも深すぎて没頭してしまう。 没頭しすぎて全部読めなかったので購入したい。2016/06/04
青
2
世界各国の歴史や地理、現在の状況、国旗や国名の由来、本国での呼び方など、情報満載の本。アルファベット順や地域順ではなく五十音順で書かれているところがちょっと新鮮。図書館で借りたのだけど、うーほしくなってしまう。2012/01/21
necoko19
1
★★★★2012/10/07