内容説明
古代インド、ギリシアから、中世、ルネッサンス、そして近代まで、半世紀にわたる訳業の集大成。
目次
古代編(印度古詩二篇;アルキロコス詩抄;サッフォー詩抄;アルカイオス詩抄;『ギリシア詞華集』)
中世編(『カルミナ・ブーラーナ』より;トルゥバドゥールの愛の歌;クリスティーヌ・ド・ピザン詩抄)
ルネッサンス編(ガスパラ・スタンパ詩抄;ルイーズ・ラベ詩抄;ベルネット・デュ・ギエ;デウリエール夫人;ヴィルデュー夫人)
近代編(ピエール・ルイス『ビリティスの歌』より)
著者等紹介
沓掛良彦[クツカケヨシヒコ]
1941年生まれ。早稲田大学露文科卒業。東京大学大学院博士課程修了。文学博士。東京外国語大学名誉教授。狂詩・戯文作者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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