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出版社内容情報
ある日、アパートが火事になり、仲良しの男の子を助けるため、ライオンのじんざは火の中にとびこみましたが・・・。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
56
昔、3年生の教科書に載っていました。読み聞かせ中、泣けて読めなくなり大変困った思い出があります。そうです、こんなお話だったと懐かしく読みました。2016/06/04
Cinejazz
25
〝サーカスで火の輪くぐりをやっている年老いたライオンの<じんざ>。いよいよ、サーカスが明日で終演とな夜のこと、ライオンが好きで、毎日サーカス小屋にやって来た少年のアパートから火の手が上がった。ライオンのじんざは、仲良しの男の子を助けるため、古くなった檻をぶち壊して、まっしぐらに外へ走り出た。昔、アフリカの草原を走ったときのように。「部屋に子どもがいるぞ。助けろ」と誰かの怒鳴り声を聞いたじんざは、火の中に飛び込んでいった…〟元教員の<川村たかし>作、<斉藤博之>氏の絵による、命を賭けた友情のお話し絵本。2025/10/28
ぱんちゃん
22
娘(小3)の国語の教科書で、音読の宿題の度に大号泣です。一回目より二回目の方がよりグッときます。大概ご飯を作っているで、涙と鼻水は垂れ流しです。2015/11/05
NakaTaka
17
悲しい。読んでいるうちに涙がわいてくる。かたあしだちょうのエルフもそうだが、昭和の絵本には、自己犠牲を伴う美しく悲しいお話がたくさんあったなと思う。2022/12/01
どら母 学校図書館を考える
17
いいお話だけど、ほんがボロボロ。昭和47年発行 57年11刷 ごめん 廃棄します。2017/07/28




