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出版社内容情報
ある日、アパートが火事になり、仲良しの男の子を助けるため、ライオンのじんざは火の中にとびこみましたが・・・。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
56
昔、3年生の教科書に載っていました。読み聞かせ中、泣けて読めなくなり大変困った思い出があります。そうです、こんなお話だったと懐かしく読みました。2016/06/04
ぱんちゃん
22
娘(小3)の国語の教科書で、音読の宿題の度に大号泣です。一回目より二回目の方がよりグッときます。大概ご飯を作っているで、涙と鼻水は垂れ流しです。2015/11/05
どら母 学校図書館を考える
17
いいお話だけど、ほんがボロボロ。昭和47年発行 57年11刷 ごめん 廃棄します。2017/07/28
NakaTaka
15
悲しい。読んでいるうちに涙がわいてくる。かたあしだちょうのエルフもそうだが、昭和の絵本には、自己犠牲を伴う美しく悲しいお話がたくさんあったなと思う。2022/12/01
遠い日
14
年老いたサーカスのライオンの悲哀。気力も萎えた日々に、出会った孤独な少年と心を結ぶ。少年を襲った悲劇的出来事に命を賭したライオン。迫力ある展開に心揺さぶられる。勇気あるライオンにふさわしい光をまとって、最期は一心に駆け抜けた。2017/11/08