出版社内容情報
「あたまとあたまとこっつんこ めからひがでたやりがでた あわてたあひる110ばん」ユーモアあふれる詩と絵で綴るあいうえおの絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともとも
9
子どものころにこの本で50音覚えたこと、子ども心に絵や詩に、とてつもない強い印象を受けたことを思い出しながら、読んでいました。懐かしくて、嬉しくなりながらも、大人になった今読んでも、絵と詩、言葉の世界観が素敵だと思ってしまいました。 2015/05/18
遠い日
8
あいうえおを追って、五十音を辿るというより、それを忘れて詩の世界、歌の世界に紛れ込む感覚。オノマトペのようなリズムが弾んで、うきうきわくわくしてくる。2020/08/12
かに
3
絵が、しろくまちゃんシリーズのわかやまけん。しろくまちゃんとはなんだか違うタッチ。 あいうえお順に、五十音それぞれから始まることば遊びの歌がある。 よくわかんないけど、リズムがくせになる。読んでて楽しい。 「ん」のところは特にわけわからん。「ん ちゃこ ころ ちゃこ よう おう」 タイトルのかばのさかだちは 「か」「かばさかだちした ばかみたい ばかさかだちした かばみたい」なんか、ひどい。 2017/11/06
moco
1
【6歳2か月】短めの言葉がテンポよく並べられています。あいうえお絵本としてはボリュームは贅沢。娘が読むには旬な時期を逃してしまいましたが、言葉を覚えることに興味津々な時期におすすめです。2023/07/01
葵(あおい)
1
【10歳、5歳、3歳】リズムが良くて読んでて楽しいのだけど、やっぱり50音あるから、寝る前の眠い状態での読み聞かせはなかなかにしんどかった。長い。2023/05/20