内容説明
春、夏、秋、冬を代表する有名で愛されている英詩を各5篇選び、原詩を挙げ、日本語の訳をつけています。また詩人の紹介、語句の意味、歴史や文化・自然にも触れながら、作品解説をいたしました(朗読CD付)。
目次
春の歌(ピッパの歌(ロバート・ブラウニング)
ラッパ水仙(ウィリアム・ワーズワス) ほか)
夏の歌(夏の寝床(ロバート・ルイス・スティーヴンスン)
虹(ウィリアム・ワーズワス) ほか)
秋の歌(秋の歌(ジョン・キーツ)
一人麦刈る娘(ウィリアム・ワーズワス) ほか)
冬の歌(パンとミルク(クリスティーナ・ロセッティ)
煙突掃除の子ども(ウィリアム・ブレイク) ほか)
著者等紹介
安藤幸江[アンドウユキエ]
1943年南洋諸島パラオ島コロール町に生まれる。大阪女子大学卒業。同志社大学大学院修士課程修了。大阪大学大学院博士課程単位取得満期退学。追手門学院大学教授、ケンブリッジ大学客員研究員、南クィーンズランド大学(オーストラリア)交換教授、追手門学院大学教育研究所長を経て、大阪女子大学教授、大阪府立大学大学院教授。現在、大阪府立大学名誉教授。イギリス・ロマン派学会理事。マザーグース学会理事。茨城市立生涯学習センター講師。大阪府連携セミナー講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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