出版社内容情報
◆近現代の日本外交は何をなしえたのか
条約改正交渉、対外戦争、賠償と国交正常化、経済成長…
国際政治史として描く、日本と世界が歩んだ激動の170年間。
日本は幕末の「開国」期や、第二次世界大戦後の占領期以降、どのように国際社会に参加/復帰したのか。また、日本は諸外国といかなる関係にあり、それをどのような人々が担ってきたのか。本書は、「国際政治史としての日本外交史」を目指し、世界各国との関係だけでなく、国際連盟や国際連合などの国際機関との関係についても歴史的経緯を叙述し、「自由で開かれたインド太平洋」構想を提唱する日本外交の今後まで展望する。
【目次】
はしがき
序 章 国際政治史としての日本外交史 [片山慶隆]
◆第Ⅰ部 「開国」から「一等国」への道
第1章 変革と動乱の時代 [後藤敦史]
第2章 「外国交際」「隣好」と国家建設 [森田?彦]
第3章 変容する国際環境の中で [鈴木悠]
第4章 一等国への道 [片山慶隆]
◆第Ⅱ部 二つの世界大戦と日本
第5章 東アジア秩序の転換点 [中谷直司]
第6章 国際協調外交の展開 [西田敏宏]
第7章 国際秩序への挑戦 [樋口真魚]
第8章 世界大戦の中の日本 [森茂樹]
◆第Ⅲ部 国際社会への復帰から経済大国へ
第9章 戦後日本の出発点 [矢嶋光]
第10章 外交の再出発 [池田慎太郎]
第11章 高度経済成長と冷戦変革 [神田豊隆]
第12章 経済大国の模索 [武田悠]
第13章 「国際国家」を目指して [山口航]
◆第Ⅳ部 混迷する世界と日本の模索
第14章 「失われた一〇年」と模索する日本外交 [村上友章]
第15章 「インド太平洋」の時代 [楠綾子]
関係年表
事項索引
人名索引
内容説明
日本は幕末の「開国」期や、第二次世界大戦後の占領期以降、どのように国際社会に参加/復帰したのか。また、日本は諸外国といかなる関係にあり、それをどのような人々が担ってきたのか。本書は、「国際政治史としての日本外交史」を目指し、世界各国との関係だけでなく、国際連盟や国際連合などの国際機関との関係についても歴史的経緯を叙述し、「自由で開かれたインド太平洋」構想を提唱する日本外交の今後まで展望する。
目次
国際政治史としての日本外交史
第1部 「開国」から「一等国」への道(変革と動乱の時代―黒船来航から江戸幕府崩壊まで、一八五三~一八六七年;「外国交際」「隣好」と国家建設―明治政府の誕生から壬午事変直前まで、一八六七~一八八二年;変容する国際環境の中で―条約改正予備会議から三国干渉まで、一八八二~一八九五年;一等国への道―日清戦後から関税自主権回復まで、一八九五~一九一一年)
第2部 二つの世界大戦と日本(東アジア秩序の転換点―辛亥革命からワシントン会議まで、一九一一~一九二二年;国際協調外交の展開―ワシントン会議後から満洲事変まで、一九二二~一九三一年;国際秩序への挑戦―満洲事変の拡大から日中戦争勃発まで、一九三一~一九三七年;世界大戦の中の日本―日中戦争の本格化から敗戦まで、一九三七~一九四五年)
第3部 国際社会への復帰から経済大国へ(戦後日本の出発点―占領の開始から独立まで、一九四五~一九五二年;外交の再出発―独立から安保改定まで、一九五二~一九六〇年;高度経済成長と冷戦変容―池田政権成立から日中国交正常化まで、一九六〇~一九七二年;経済大国の模索―日中国交回復後から鈴木内閣退陣まで、一九七二~一九八二年;「国際国家」を目指して―中曽根内閣誕生から五五年体制崩壊まで、一九八二~一九九三年)
第4部 混迷する世界と日本の模索(「失われた一〇年」と模索する日本外交―朝鮮半島危機からイラク派兵まで、一九九三~二〇〇六年;「インド太平洋」の時代―第一次安倍晋三内閣以後の日本政治・外交、二〇〇六~二〇二五年)
著者等紹介
片山慶隆[カタヤマヨシタカ]
1975年 神奈川県生まれ。現在 関西外国語大学英語国際学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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