複数行為者の不法行為責任に関する考察―民法719条1項後段の責任の意義と限界

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複数行為者の不法行為責任に関する考察―民法719条1項後段の責任の意義と限界

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  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589044310
  • NDC分類 324.55
  • Cコード C3032

出版社内容情報

建設アスベスト訴訟等、複数の原因が関与する事例において、加害者となり得るのは誰か。理論史研究やドイツ法との比較法研究をふまえたうえで、因果関係の推定の正当化根拠を明らかにする。民法719条1項後段の意義や適用射程について考察を深める一冊。


【目次】

はしがき
第1章 序 論
第2章 複数行為者の不法行為責任に関する従来の議論
第3章 ドイツ民法830条1項2文の責任根拠および責任構造
第4章 ドイツ法における寄与度不明事例の取扱いについて
第5章 「1項後段責任」の意義と限界
第6章 結 語
判例索引
事項索引

目次

第1章 序論
第2章 複数行為者の不法行為責任に関する従来の議論
第3章 ドイツ民法830条1項2文の責任根拠および責任構造
第4章 ドイツ法における寄与度不明事例の取扱いについて
第5章 「1項後段責任」の意義と限界
第6章 結語

著者等紹介

尾藤司[ビトウツカサ]
静岡大学人文社会科学部講師。1995年静岡県浜松市生まれ。2024年10月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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