歴墾ビブリオ 戦国時代の地域史 1<br> 摂津・河内・和泉の戦国史―管領家の分裂と天下人の誕生

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歴墾ビブリオ 戦国時代の地域史 1
摂津・河内・和泉の戦国史―管領家の分裂と天下人の誕生

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784589043269
  • NDC分類 216.3
  • Cコード C1321

出版社内容情報

戦国時代、京都に代わり“首都圏”を構成した摂津・河内・和泉(現在の大阪府全域と兵庫県の神戸・阪神地域)。勃興した大阪平野は、畠山氏・細川氏・三好氏・織田氏・豊臣氏の興亡の舞台となり、自治都市・堺や大坂寺内町を中心に繁栄、茶の湯などの文化も生んだ。この地の宗教・文化・経済・交通・城郭を取り上げ、重層的な戦国史像を構築する。

内容説明

戦国時代の首都圏「天下」を構成した摂津・河内・和泉。京都盆地に代わり勃興する大阪平野は、「下剋上」の気運がみなぎり、畠山氏・細川氏・三好氏・織田氏の興亡を経て、豊臣政権の本拠地となる。自治都市の堺や大坂寺内町、兵庫津や尼崎の港町を中心に繁栄を遂げ、商人や僧侶は茶の湯など新たな文化の担い手となった。本書では、宗教・経済・文化・城郭なども取り上げ、重層的な戦国史像を構築する。

目次

第1部 再構築される新たな「天下」の舞台(畠山氏と応仁・文明の乱;細川氏と明応の政変;三好氏の畿内制覇;大坂本願寺と織田信長;豊臣政権の全国統一)
第2部 大阪平野に漲る活力(台頭する宗教勢力;まちの発展と海外貿易;人々の暮らしと生活の再建;堺を中心に花開いた文化;摂河泉の城郭の構造とその背景)

著者等紹介

天野忠幸[アマノタダユキ]
1976年兵庫県生まれ。現在、天理大学人文学部教授

宇野千代子[ウノチヨコ]
1969年大阪府生まれ。現在、堺市博物館学芸係長

新谷和之[シンヤカズユキ]
1985年和歌山県生まれ。現在、近畿大学文芸学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほうすう

9
名著。摂津河内和泉の摂河泉を中心としているが畿内の戦国史を見事に描いている。応仁の乱・明応の政変・永正の錯乱の流れをここまでスッキリ描いたものを私は知らない。それでも両細川の乱に至るとやっぱり難しくなって把握が大変だがこの本を読みこめば理解できる気がする。戦国時代というのは畿内・足利将軍がいかにあったかを理解する事こそ肝要に思う。だからこそ本書は摂河泉はもとより戦国時代全体を学ぶ上で必読の書だと思う。2025/01/11

Ryuji Saito

0
2024年57冊目。2024/09/19

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