目次
プロローグ 新たな平和教育の理論と実践
第1部 平和教育の平和学的アプローチの理論と方法(平和創造力を培う「積極的平和教育」―平和教育プロジェクト委員会の実践から;平和教育のためのファシリテーション・アプローチ;平和教育におけるクリエイティブ・アーツの役割;ふりかえり―その理論と実践)
第2部 平和教育の平和学的アプローチを支える思想(社会変革のための平和教育へ―パウロ・フレイレの視点;包括的平和教育―ベティ・リアドンが提唱する平和教育の実践;正義―平和教育のためのコンセプト・マップの提唱)
第3部 平和教育実践者の思い(平和教育が目指せるもの;教室からフィールドへ、フィールドから教室へ)
第4部 平和教育の実践―授業やワークショップのためのプログラム集(平和のビジョンを創ろう―「やりとり力」で自分事に;対話を通じて住みたい社会を創ろう―行動する主体になるために;「平和学習マップ」を作ろう―修学旅行における沖縄/広島/長崎での出会いを通じた学び;植民地問題(支配/被支配の構造)を考えてみよう―無料アニメを使ったロールプレイによる感情を大切にした共生
レイシズムに“さよなら”しよう―防止マニュアル作りを通じて
いじめのしくみを探ってみよう―被抑圧者の演劇をツールに
ウォームアップ(アイスブレイク)集)
エピローグ 新たな平和教育からみえる課題と展開