傷害保険の約款構造―原因事故の捉え方と2種類の偶然性を中心に

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傷害保険の約款構造―原因事故の捉え方と2種類の偶然性を中心に

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  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589040541
  • NDC分類 339.47
  • Cコード C3032

目次

序章 傷害保険の保険給付要件(本書の目的;保険給付要件;保険給付要件の歴史的経緯)
第1章 傷害保険における原因事故(原因事故の捉え方;裁判例の検討;普通傷害保険における原因事故;他の傷害保険等における原因事故)
第2章 傷害保険における2種類の偶然性―原因事故発生の偶然性と結果発生の偶然性(原因事故発生に偶然性のある事案における「傷害」概念と急激性要件;結果発生に偶然性のある事案;結果発生に偶然性のある事案における急激性要件と「傷害」概念;結果発生の偶然性と故意免責・重過失免責)
終章 傷害保険約款の基本構造(傷害保険における原因事故の捉え方;原因事故発生の偶然性と結果発生の偶然性;傷害保険の約款構造に関する共通の理解に向けて)

著者等紹介

吉澤卓哉[ヨシザワタクヤ]
1959年生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。博士(経済学)(九州大学)、修士(法学)(東京大学大学院)。東京海上日動火災保険、九州大学経済学部客員助教授、エイチ・エス損害保険、小樽商科大学大学院准教授・教授を経て、京都産業大学法学部教授。専門は、保険法・保険業法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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