出版社内容情報
被差別経験・貧困対抗活動などの領域から、人間と社会変動の関係を考察。
北野 雄士[キタノユウジ]
著・文・その他/編集
山本 哲司[ヤマモトテツジ]
著・文・その他
岡尾 将秀[オカオマサヒデ]
著・文・その他
川田 美紀[カワタミキ]
著・文・その他
菊地 真理[キクチマリ]
著・文・その他
安元 佐織[ヤスモトサオリ]
著・文・その他
太田 美帆[オオタミホ]
著・文・その他
西川 知亨[ニシカワトモユキ]
著・文・その他
景山 佳代子[カゲヤマカヨコ]
著・文・その他
曽我 千亜紀[ソガチアキ]
著・文・その他
内海 博文[ウツミヒロフミ]
著・文・その他
目次
プロローグ 人間と社会変動の関係を考えるために
第1部 変化する社会を生きる(差別=社会との出会いの変容―被差別経験の語りから;生駒山地における修験道とクリスタル・ヒーリングの習合―都市近郊山間地域における信仰活動の伝統の発明;土地利用からみた農村の半世紀―滋賀県野洲市須原地区を事例として;継子が語るステップファミリー経験と日本の家族制度の課題;超高齢社会における高齢期の意味の変容―百寿者を親にもつ子ども高齢者の語りから)
第2部 社会の変化を創り出す(横井小楠の思想はどのような社会的条件で生かされたか―小楠が改革しようとした熊本藩と福井藩の政治状況を比較して;行政広報研究に見る行政と市民との関係形成の変遷―パブリック・リレーションズの視点から;貧困対抗活動の生態系と社会的レジリエンス;原発反対運動と地域メディア―熊野・井内浦原発の反対運動を事例に;パブリックドメインから見たサイバースペースの未来―個と集合は両立するか?)
第3部 新しい社会変動論の可能性(社会のハイブリディティに関する理論的研究―グローバル化時代の社会変動論のために)
エピローグ 現代において社会の変化を論じるということ
著者等紹介
北野雄士[キタノユウジ]
大阪産業大学国際学部国際学科・教授。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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