東京てくてくすたこら散歩

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784163691206
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0095

内容説明

「今日はギャラリーフェブ(そら豆)に行こうかな」晴れた日にぽっかりと予定があいたなら、ギャラリーをのぞいてカフェでお茶を飲もう。街のパン屋さんから森の美術館まで、私の好きなお散歩コース。

目次

吉祥寺―はじまりはそら豆から
根津・谷中―時にはふたりで
二子玉川―緑をすいこむ日
田園調布・等々力―本当は、だれにも教えたくないんですけど。
浅草―お着物さんぽ
西荻窪―布選びか?朝市か?
青山―おつかいもの探し
本郷―ああ、学食。
築地―パレットクラブで一日先生になる
代々木上原―一人暮らしをしたならば
神楽坂―ここは東京のパリ?

著者等紹介

伊藤まさこ[イトウマサコ]
1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと洋裁を学び、料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリングを中心に活躍。現在はその抜群のセンスを生かして、書籍や雑誌づくりに携わる。毎日の生活を大切にする姿勢が、多くの女性たちの共感を呼んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mura_ユル活動

81
お客様へ何を贈ろうか考え「手土産、手土産」と家でつぶやいていたら、妻が手元に本書を。中を見てみると東京の昔ながらの店とアート。案内は伊藤まさこさん。あたらしいものには無い「古きよき」もの、そしてそれをつくる人々。浅草、手塚治虫や池波正太郎の行きつけ喫茶「アンヂュラス」、椅子が革張り。谷中、川端康成が大好物の和菓子屋「㐂久月」。西荻は家からアクセスしやすいのでこけし屋さん(フランス料理)の朝市行きたい。しかし、東京は広い、廻るには広すぎる。--結局、手土産に関する本ではなかったけれど。2016/12/18

ねむねむあくび♪

49
図書館の本。素朴で落ち着いた東京散歩が紹介されている。こんな風にのんびりとあちこちを巡ってみたいな♪(^-^)/2015/08/11

ぶんこ

46
若かりし頃に住んでいた近くで、しかも自家用車もあり、気力体力もあったのに、知らないとは恐ろしい。 こんな素敵な所が沢山あったなんて。 今では東京東部住まいなので西部に散歩に行く元気なし。 あぁ、でも行きたくなって困る。 写真も見易く、情報量も適量で読み易いです。 地図だけがイマイチですが、ネット検索が簡単に出来るようになった時代なので、 問題ないでしょう。 せめて近場のこども図書館へは行きたいです。 パンの数々が美味しそうで、美味しい匂いまで感じられました。2015/03/29

じいじ

38
 「散歩」と「読書」が仕事のガイドブックになるかと、読友さんのレビューを見て入手。探訪記と豊富な写真で構成。レイアウトも気に入ったが、如何せん文字が小さすぎが残念、老眼鏡でも辛いものがある。紹介先は、有名観光スポットの「浅草」「築地」「青山」から「田園調布・等々力」などの穴場まで。ただ、11ヵ所なのが少しさびしい感じだ。これから散歩にもってこいの季節、70歳の婆さんでも連れて歩いてみたいと思う・・・・。(実際は介助されて・・・です。)(笑)2015/03/14

おか

31
読友さんが紹介して下さった本 早速購入し読了。9年前の本なので 閉店してしまったお店もありますが でも とっても楽しいひと時を味わえました^_^自宅から近い武蔵野市 そして西荻 これは 私にとっては必見でした。武蔵野市の「横尾」は私も何度かお茶しに行きましたが 残念ながら今年閉店してしまいました。でもこの本に記載されていたお陰で 大事な私の思い出として残って行きます。さあ この本持って どこ行こうかしら\(^o^)/2016/12/22

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