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“自立支援”の社会保障を問う―生活保護・最低賃金・ワーキングプア

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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589038234
  • NDC分類 369
  • Cコード C3036

出版社内容情報

「自立支援」というイデオロギーに迫る。「支援」の実践が実際に支援される人びとや現場に何をもたらしているのかを明らかにする。

桜井 啓太[サクライケイタ]
桜井 啓太(大阪市立大学人権問題研究センター特別研究員)

目次

第1部 「自立支援」その影響―労働と福祉の領域において(ワーキングプア化する生活保護「自立」世帯;最低賃金と生活保護―ワーキングプアvs生活保護受給者?;自立助長の放棄と生活保護制度改革)
第2部 「自立支援」の誕生と発展(「自立支援」のテキスト分析―国会会議録を例に;「自立支援」を巡る政策史;「自立支援」の使用法―その特徴と機能;「自立支援」の拡大と生活保護の変容―“生”に介入する自立支援;自立と依存)

著者等紹介

桜井啓太[サクライケイタ]
1984年大阪府生まれ。2014年大阪市立大学大学院創造都市研究科博士課程単位取得退学。博士(創造都市)。現在、大阪市立大学人権問題研究センター特別研究員/地方自治体職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう。

23
社会福祉や社会保障において〈自立支援〉はどのように概念形成され、また政策によって使われてきたのかを考察すると同時に、その功罪を考えることができたように思います。自立と依存の関係や政策主体側から制度からの自立が就労との関わりで論じられ、ナショナルミニマム形成が形骸化されワーキングプアを作りだしている現実があることなどが論じられています。この本はけっして自立とは何かを問うものではないですが、示唆にとぶものがありました。2017/03/25

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