入門・社会調査法―2ステップで基礎から学ぶ (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784589038173
  • NDC分類 361.9
  • Cコード C1036

出版社内容情報

実践的調査能力を涵養するテキストの最新版。社会調査士資格取得カリキュラムA・B・Gに対応。

轟 亮[トドロキマコト]
著・文・その他/編集

杉野 勇[スギノイサム]
著・文・その他/編集

平沢 和司[ヒラサワカズシ]
著・文・その他

田渕 六郎[タブチロクロウ]
著・文・その他

俵 希實[タワラキミ]
著・文・その他

小林 大祐[コバヤシダイスケ]
著・文・その他

歸山 亜紀[カエリヤマアキ]
著・文・その他

内容説明

社会調査士資格取得カリキュラムA・B・G対応。変わり続ける社会を捉える方法。調査現場の実践知を、わかりやすく基礎と発展の2段階で示す好評のテキストが、最新の知見と読者の声をとりいれてヴァージョンアップ。

目次

社会調査とは何か―調査法、はじめの一歩
社会調査の種類―質的調査と量的調査とは?
社会調査のプロセス―アイディアから後かたづけまで
社会調査のデザイン―因果分析を念頭に調査を設計するには?
実査の方法―どのようなデータ収集法を選べば良いのか?
調査票の作成―質問の作成からレイアウトまで
サンプリング―対象者はどのように選べば良いのか?
調査の実施―郵送法・個別面接法・インターネット調査
データの電子ファイル化―大切な正確性と一貫性
データの基礎的集計―たくさんの情報を要約する
統計的推測―見えない「全体」に対する想像力
変数間の関連―データを分析する
調査報告とデータの管理―調査のフィナーレもしっかりと
社会調査の意義と今日的課題―私たちはいま何を考えるべきか?

著者等紹介

轟亮[トドロキマコト]
金沢大学人間社会研究域教授。専門は計量社会学・社会調査法

杉野勇[スギノイサム]
お茶の水女子大学基幹研究院准教授。専門は法社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いきもの

0
社会学的な調査、特に計量的な社会学の調査法についての入門書。一連の流れがまとまっていてわかりやすいが、統計は苦手なので分析部分はやや斜め読み。社会的な統計データがどのように集められ、解析されているかがわかって面白い。2021/03/07

Keiichiro

0
社会調査のイロハが詰まっていると思う。ただし計量的手法については改札が弱いので他の本で補強が必要。2018/04/02

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