グローバル協力論入門―地球政治経済論からの接近

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グローバル協力論入門―地球政治経済論からの接近

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589035653
  • NDC分類 319
  • Cコード C1031

目次

第1部 理論編(グローバル協力論とは何か?;国際社会はいかに形成されてきたのか?―大航海時代から現代までの国際秩序の系譜;地球社会はいかに統治されているのか?―グローバル・ガヴァナンスを理解する)
第2部 テーマ編(国際平和とは何か?―国際平和と人間の安全保障の狭間で;地球環境問題は解決できるか―地球温暖化交渉を中心に;世界の貧困問題をいかに解決できるのか?―国際協力の限界、できること)
第3部 地域研究編(アジアの経済は「発展」しているのか?―地理学・地域研究からのアプローチ;アフリカ人の「選択の自由」を尊重する援助とは?―元子ども兵の社会復帰支援から潜在能力アプローチの可能性を探る;なぜ軍隊なしに平和が維持できるのか?―積極的非武装中立平和外交を進めるコスタリカの挑戦)
第4部 公共政策編(フェアトレードで世界は変えられるか?―フェアトレードタウン運動への展開;地球規模問題を一気に解決する処方箋?!―グローバル・タックスの可能性)
第5部 アクター編(国際機関および大学は地球問題の解決のために何をしているのか?―情報通信技術と社会開発の融合を事例として;地球環境ガヴァナンスにおける政府の役割はいかなるものか?―気候変動問題の場合;企業を変える企業?!―進化するCSRとその課題;NGOは世界を救えるか?―国際保険NGOの経験から;共振する社会運動は、世界社会フォーラムに何をもたらすのか?―オルタ・グローバリゼーション運動とアラブ民衆革命を中心に)

著者等紹介

上村雄彦[ウエムラタケヒコ]
横浜市立大学学術院国際総合科学群教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まーなん

1
環境問題・紛争・貧困など複雑に絡み合うグローバルな社会問題に対して、政府機関だけでなく、学術・NGO・企業など多様な各アクターがどのような取り組みをしているかを記した著作。事例研究としては良さげであるが、社会課題のトピックの多さゆえにまとまりが無かった。一貫した具体的な中心テーマの重要性を実感。例えば「食糧問題」というテーマに対して、国際機関・企業・NGO・市民はそれぞれどうアプローチ出来るのか。こうすれば彼らの可能性と限界を比較的容易に掴め、より良い協力のありかたを模索できるはずである。2014/06/06

ヒビキ

0
難しくなく、国際平和への希望が抱け、現状を理解でき、己の未来に微量ながらも自信を与えられ、何より多数の有識者の考えを知れる。よい本。2016/02/04

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