かかりつけ医もここまで診よう!肛門部外来診療マニュアル

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  • サイズ B5判/ページ数 120p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524246977
  • NDC分類 494.658
  • Cコード C3047

出版社内容情報

「実はおしりも診てほしいんです」と言われたこと、ないですか?他疾患の外来患者が実は肛門の痛みや排便異常に悩んでいることは少なくない。日常診療で遭遇頻度の高い肛門疾患の病態を豊富な写真で示し、基本的な肛門部の診察方法と鑑別の流れ、外来で行える処置までをエキスパートが一般臨床医のためにやさしく解説。つい敬遠しそうな肛門をまず「自分で診る」ためのアドバイスが満載の一冊。

目次

1 総論(肛門の解剖;肛門の診察 ほか)
2 知っておきたい肛門疾患(痔核;痔核と紛らわしい肛門周囲疾患 ほか)
3 肛門部の皮膚疾患(肛門〓(そう)痒症
真菌感染症 ほか)
4 肛門部の腫瘍性疾患(直腸絨毛腫瘍;肛門管癌 ほか)
5 肛門鏡で見る大腸疾患(潰瘍性大腸炎;大腸憩室出血 ほか)

著者等紹介

栗原浩幸[クリハラヒロユキ]
所沢肛門病院院長。1987年防衛医科大学校卒業。1987年防衛医科大学校病院(第1外科学教室)研修医。1989年自衛隊中央病院(外科)。1991年防衛医科大学校病院(第1外科学教室)専門研修医。1993年海上自衛隊館山航空基地隊航空衛生隊。1994年所沢肛門病院。1994年学位(医学博士)取得。2011年11月より現職。外科専門医、消化器外科専門医・指導医、大腸肛門病専門医・指導医。肛門疾患全般の診療、大腸内視鏡検査を行っている。後方複雑痔瘻の病態について研究し、後方深部隙という新たな解剖学的領域を定義し(2006年)、痔瘻の新分類を提唱した(2008年)。現在は日本大腸肛門病学会の理事、肛門疾患診療ガイドライン作成委員を拝命している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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