目次
第1部 地域公共人材育成のすすめ:大学・行政・地域の協働(いま求められる地域公共人材;地域公共人材の意味とその育成:京都府での挑戦;地域公共人材育成における大学の挑戦)
第2部 多様な地域公共人材たち:各地域の活動展開(活動から学ぶ地域公共人材育成:各地域の挑戦;地域公共人材としての子どもたち:滋賀県米原市;地域公共人材として成長する子どもと学生たち:熊本県氷川町宮原;もやい直しと地域公共人材:熊本県水俣市 ほか)
著者等紹介
今川晃[イマガワアキラ]
同志社大学政策学部・大学院総合政策科学研究科教授。全国大学政策フォーラムin登別、全国大学まちづくり政策フォーラムin京田辺、氷川流域連携・全国大学生政策アカデミーを各地域のリーダーと共に創立。2011年度から、草津コミュニティ事業団「人と街の未来をつくるカレッジ」学長。法学博士
梅原豊[ウメハラユタカ]
京都府府民生活部副部長、OSP政策研究会西日本支部長、京都味わい物語推進委員会副理事長。京都府庁に勤務。国際交流や府の中期ビジョン策定に従事、2006年3月、早稲田大学大学院公共経営研究科修了。2007年度から担当参事として京都府地域力再生プロジェクトを担当、現在は府民生活部副部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
10
足立忠夫氏は「公共市民学」という学問を提唱(1981年2頁)。地域がグローカル化している(18頁)実態分析で、わたくしも2001年の時点で拙稿を恩田守雄先生に引用していただいて、うれしかったことを思い出す。人材育成のために、大学も地域経営などのプログラムを企画している(71頁)。足助町の社協、ハム工房やパン工房、ホテル、レストラン、浴場の複合施設、百年草は今も人気であるようだ(177頁)。1997年に調査したことがあるが、今の6次産業のしくみを工夫していた先見の明がある。社会を変える個人の力(181頁)。2014/01/27
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