目次
第1部 ポピュリズムへの視角(デモクラシーの現在とポピュリズム;ポピュリズム時代における新しい民主主義の展開と市民社会戦略―ヨーロッパ・ドイツの事例を中心にして;新しい右翼の台頭とポピュリズム―ヨーロッパにおける論議の考察)
第2部 ポピュリズムの諸相(ドイツにおける抗議・市民運動としての右翼ポピュリズム―プロ・運動の事例を中心に;マリーヌ・ルペンと新しい国民戦線―「右翼ポピュリズム」とフランスのデモクラシー;「反税」から「帝国」へ―1950年代フランスのプジャード運動;イギリスのポピュリズム―新自由主義から反移民・反EUへ;ポピュリズムの多重奏―ポピュリズムの天国:イタリア;オーストリアのポピュリズム―ハイダーからシュトラッヘへ;スウェーデンの移民政策とデモクラシー)
著者等紹介
高橋進[タカハシススム]
龍谷大学法学部教授
石田徹[イシダトオル]
龍谷大学政策学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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