出版社内容情報
高校で学ぶ地理・歴史・公民等の基礎知識・基本用語と連関させたユニークな法学入門書。各章冒頭に章の全体像を示す概念図を、章末には内容確認のための設問を設けるなど、学習を助ける工夫をした。
目次
西洋古代・中世史―昔の人々は法とどう関わってきたか
西洋近代史―近代国家の登場と民主制のはじまり
日本近代史―立憲政体下での政党政治の形成と衰退
日本戦後史―日本国憲法の理念と国際関係の現実の狭間で
個人と家族―2つの転換 戦前から戦後・戦後から現在
契約と自己責任(私的自治1)―私人間における契約の基本ルール
保護と救済(私的自治2)―消費者問題と公害問題を中心に
企業と資本主義―市場経済社会を担う株式会社
労働と社会保障―福祉国家・日本における社会的弱者の救済
犯罪と刑罰―刑事法の世界へのいざない
国家と条約
戦争と平和
著者等紹介
君塚正臣[キミズカマサオミ]
横浜国立大学大学院国際社会科学研究科法曹実務専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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