出版社内容情報
生まれてから死ぬまでの各成長段階にかかわる「福祉と法」を学ぶ新しいスタイルのテキスト。身近な事例や統計を用いて、いまの福祉がおかれている問題状況を当事者の視点から考える。
目次
第1部 ライフステージからみる社会福祉法制―人生で何が問題となるか(人の誕生と社会福祉法制;児童期と社会福祉法制;青少年期と社会福祉法制;成人期と社会福祉法制;高齢期と社会福祉法制;人の「死亡」と「福祉」)
第2部 当事者をめぐる社会福祉法制―現代社会におけるニーズ(地域社会の変貌と社会福祉法制;障害のある人と社会福祉法制;「貧しさ」と社会福祉法制;外国籍住民と社会福祉法制)
第3部 変貌する社会福祉法制―福祉政策のこれから(「家族」と社会福祉法制;社会福祉における行政責任;「契約化」と事務所の責任;犯罪と社会福祉法制)
著者等紹介
大曽根寛[オオソネヒロシ]
放送大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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