目次
憲法とは何か
日本国憲法の成立
平和主義
人権総論（１）公と私
人権総論（２）安全と自由
人権総論（３）平等
精神的自由権（１）思想・良心の自由
精神的自由権（２）信教の自由と政教分離
精神的自由権（３）表現の自由
人身の自由と刑事手続
経済的権利
生存権
労働に関する権利
教育を受ける権利
国民主権と国民代表制
議会制民主主義―国家と内閣
司法
地方自治
憲法改正と改憲問題
著者等紹介
小沢隆一［オザワリュウイチ］
東京慈恵会医科大学教授
中里見博［ナカサトミヒロシ］
福島大学行政政策学類准教授
清水雅彦［シミズマサヒコ］
札幌学院大学法学部教授
塚田哲之［ツカダノリユキ］
神戸学院大学法学部教授
多田一路［タダイチロウ］
立命館大学法学部准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Takao
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２００８年４月１５日発行（初版）。「大学の教養科目としての日本国憲法や初年次向けの憲法入門のテキスト」として編まれ、「現代の憲法問題に関心を持つ市民」の独習にも役立つように編集されている。第２次安倍政権発足（2012/12/26）以後の「憲法」をめぐる状況はまさに「異常」。年に何回も「改訂版」を出さなくてはならないような事態が招来している。その点を除けば、憲法問題の基本が学べる入門テキストになっていると感じた。執筆者は、編者小沢隆一の他に中里見博、清水雅彦、塚田哲之、多田一路、植松健一。2019/10/04
