新時代の国際関係論―グローバル化のなかの「場」と「主体」

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  • サイズ A5判/ページ数 260,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589030375
  • NDC分類 319
  • Cコード C1031

目次

1 国際関係論への招待―国際関係の歴史と理論(国際社会の秩序―歴史と現在;国際関係の理論)
2 国際関係の新しい環境―国家をめぐる遠心力と求心力(国際社会のグローバル化;国境を越える人の移動;エスニシティと国際関係;情報化と国際社会)
3 国際関係の多様なアクター―国家を相対化する行為主体(国際機構の新しい役割―民族・地域紛争への国連の対応を中心に;地域主義と国際関係論―グローバル化における地域の生成と再編;国際関係におけるローカリズム―国境地域による新「外交」の胎動;グローバリズム市民社会の登場)

著者等紹介

高田和夫[タカダカズオ]
九州大学大学院比較社会文化研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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円覚寺

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国際関係論の主要な理論と、国家を中心としながら国際社会において「場」と「主体」に広がりがあることを事例を含めて示した一冊。「場」には国境を越える人の移動、エスニシティ、情報があり、主体としては国際組織としての国連、地域組織、地方自治体の外交政策への関与、グローバル市民社会の現在と今後の課題、がありました。教科書的。2012/10/03

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