出版社内容情報
中学生から社会人まで、教養としての20世紀音楽を知るための初めての本。ポピュラー音楽にも目配りをして200あまりの人物・作品を紹介する。ブログと連携しさらなる広がりを追求。
内容説明
空前の「クラシック」ブームに疑問符という一石を投じる。本書は未完である。「本」を解体することによって開かれた世界が立ち現れる。ナクソスの音盤を多数紹介。
目次
序章 20世紀クラシック音楽人物誌
第1章 電脳空間との対話
第2章 わかる20世紀音楽の方へ―まずは聴いてみなけりゃ始まらない(「わかる」20世紀クラシック;「ナクソス」は「わかる」20世紀音楽の宝庫だ)
第3章 ハード・クラシックからソフトクラシック、そしてポピュラーの方へ(ハード・クラシック;ピアニスト/指揮者/哲学者;電気の実験;実験音楽 音楽の実験;ミニマル;クラシックの彼方へ)
著者等紹介
宮下誠[ミヤシタマコト]
國學院大學教授。1961年東京生まれ。バーゼル大学大学院博士課程単位取得博士論文執筆資格取得退学、早稲田大学大学院博士後期課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員、別府大学助教授、國學院大學助教授を経て現職。専攻は20世紀西洋美術史、美術史学史、画像解釈学、一般芸術学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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