いじめ現象の再検討―日常社会規範と集団の視点

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いじめ現象の再検討―日常社会規範と集団の視点

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  • サイズ A5判/ページ数 203p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589029003
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C1037

目次

第1編 いじめを考える(いじめ問題のむずかしさ;いじめ加害と常識的価値志向;いじめと児童生徒の集団形成;不登校、摂食障害、集団内いじめと適応過剰;いじめとしつけを人々はどのようにとらえているか―松山市民への調査より;いじめなど問題を抱えた生徒の支援―教育社会学の視点)
第2編 日常社会規範と集団を考える(日常社会規範を考える;集団内で作られるルールと恥意識を考える;自己愛と集団―準拠集団の視点から;集団分析の視点―補論)

著者等紹介

竹川郁雄[タケカワイクオ]
1956年大阪市に生まれる。1990年大阪市立大学文学研究科後期博士課程単位取得退学。愛媛大学法文学部教授。専門は社会学、集団論、青少年問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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客野

0
「再」検討というタイトル通り、それほど斬新な考察は見られない。わかりやすく、基本的な内容が中心になっている。そして個人的には、いじめの分析はその程度でいいと思っている。詳しい記述はしないが、いじめは元々個別的なものだと私は考えている。さらに、いじめを起こす意識をなくす(学生に高い意識をもたせる)ことはほぼ不可能であろう。どうしても、起こった問題を解決するという後手に回らざるを得ない。そこで求められるのは環境(これには体系的な研究が必要になろう) と丁寧な対応であり、それは極めて個別的だ。ああ文字数…2016/09/16

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