内容説明
本書は、主として大学における労働法の講義において、教科書として用いられることを念頭において企画されたものであるが、労働者や市民の自学自習のためにも使えるように、基本的事項はできるだけ網羅的に解説した上で、より立ち入った学説・判例などの解説に移るようにした。
目次
第1章 総論
第2章 労働基本権
第3章 労働組合
第4章 団体交渉
第5章 労働協約
第6章 争議行為
第7章 不当労働行為
著者等紹介
万井隆令[ヨロイタカヨシ]
龍谷大学教授
西谷敏[ニシタニサトシ]
大阪市立大学教授
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