日本のお弁当文化―知恵と美意識の小宇宙

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日本のお弁当文化―知恵と美意識の小宇宙

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  • サイズ 46判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784588300523
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0039

出版社内容情報

和食が世界無形文化遺産に登録され、近年ますます国内外から注目されている「お弁当」。百姓や雑兵の携行食から、観劇のお供の幕の内、各地の名産の詰まった駅弁、松花堂や現代のキャラ弁にいたるまで、庶民のエネルギー源であり美意識の表現でもあったお弁当は、どんな歴史を歩んできたのか。だれもが愛する独特の文化を、器や食の作法の伝統にも注目しながら語り下ろした初の書。オールカラー。

内容説明

幸せ運ぶ小さな箱から日本文化が見えてくる。百姓や雑兵の携行食から、観劇のお供の幕の内、各地の名産の詰まった駅弁、松花堂や禅林の心得、現代のキャラ弁まで―器や食の作法の伝統に注目しながら語り下ろした画期的な「弁当文化論」!

目次

序章 世界が注目する日本のお弁当文化
第1章 「働く力」とお弁当
第2章 花見弁当―季節や自然を楽しむお弁当
第3章 観劇弁当―芝居と一体化して楽しむお弁当
第4章 駅弁―旅情を楽しむお弁当
第5章 松花堂―おもてなしのお弁当
第6章 食の思想とお弁当
第7章 社会の変化とお弁当

著者等紹介

権代美重子[ゴンダイミエコ]
1950年生まれ。大阪府出身。日本女子大学卒業、立教大学大学院修了。日本航空(株)国際線客室乗務員・文化事業部講師を経て、ヒューマン・エデュケーション・サービス設立。1997年より(財)日本交通公社嘱託講師、国土交通省・観光庁・自治体の観光振興アドバイザーや委員を務める。2009年より横浜商科大学、文教大学、高崎経済大学の兼任講師(ホスピタリティ論、アーバンツーリズム、ライカビリティの心理と実践、他)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アキ

83
パリやNYで見るBENTOは紛れもなく日本の伝統文化。17世紀日蘭辞典が初出の歴史ある言葉。かつての農業国日本の農作業の合間に食べるお弁当から季節や花との共食・花見弁当、観劇・歌舞伎との共食・幕の内弁当、景色との共食・駅弁、季節を感じる松花堂弁当など、写真も蘊蓄も豊富で楽しく読める。リヨン駅で駅弁売り出したら「掛紙」の美しさに驚かれたらしい。これも日本ののしが由来。景色を見ながらご当地の食を頂く駅弁の文化は日本ならでは。お弁当は作った人と食べる人の気持ちをつなぐコミュニケーション。手を合わせて頂きましょう2020/06/03

あきあかね

22
 冬山のマタギの携行食カネモチや、救命具にもなる海の民の船弁当、雑兵の即席味噌汁である芋茎縄(いもがらなわ)、ハレの日の絢爛な江戸時代の花見弁当やおにぎりがたっぷり詰まった芝居の幕の内弁当、4000種類にも及ぶと言われる多種多様な駅弁。果ては、『千と千尋の神隠し』で涙を流しながらハクが差し出すおにぎりを頬張る千尋や『となりのトトロ』で桜でんぶのきれいなお弁当に顔を輝かせるメイといったアニメに登場するお弁当まで、日本の豊穣なお弁当の歴史と文化を概観できる一冊。⇒2020/08/12

17
室町時代の日葡辞書にもBENTOがはいってる弁当。引き出しに食物をいれて携行する。キャラ勉や松花堂弁当等どれもこれも美味しそう。東北の保存食ごんぽっぽは繊維が長くて、餅のつなぎとして練りこみ、寒干しにした時の割れを防ぐ。飯盒のカーブは持ち運びするときの腰の曲線にあわせるためのものと初めて知った。飯盒、よく使うけど、軍人さんみたいにあれをぶらさげて持ち運んだことはなかったから…。2020/08/30

俊介

16
お弁当の文化的側面に注目した本であり、興味深く読んだ。幕の内弁当、駅弁、キャラ弁から歴史資料に出てくるものまで、様々なお弁当文化について取り上げられる。ただ、ともすると不必要な情報も見受けられ、多少冗長には感じた。しかしそれだけ、あのコンパクトなお弁当箱の中には、我々の歴史や文化が凝縮されて詰まっているということは確かだ。ここまでお弁当にこだわる国も珍しい、ということも(真偽はともかく)本書では強調される。「お弁当」と聞いた時のあのワクワク感も、日本人の感性の一端を形作っていると言えるのかもしれない。2021/09/04

ようはん

12
日本のお弁当文化の歴史に関して古代・中世の時代から現代に至るまで幅広く解説しており、カラー写真を使用しているのも良い。外国にも日本の弁当文化が行き渡っているのは知っていたが、キャラ弁までやってるとは意外。2020/10/09

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