ものと人間の文化史<br> 鷹

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ものと人間の文化史

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  • サイズ 46判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588219115
  • NDC分類 787.6
  • Cコード C0320

出版社内容情報

前近代社会では、鷹は権力の象徴であった。本書は、古代から現代にいたる鷹狩の歴史、とりわけその制度や技術がもっとも進んだ日本近世において、全国規模で展開された鷹の贈答儀礼、鷹狩によって捕らえた獲物(御鷹之鳥)の贈答や饗応の社会的な広がり、鷹の飼養や訓練の方法、鷹場の維持管理のシステム、加えて鷹と鷹狩にかかわる文化としての絵画・文学の展開までを、権力者と民衆双方の視点から描く。

内容説明

古代に始まり、近世に確立した“鷹狩”という国家・社会システムの構造と、鷹を巡る文化の諸相を多面的な視点から明らかにする。

目次

序章 鷹と人とのかかわり
第1章 古代・中世日本の鷹狩
第2章 近世日本の鷹狩と幕府放鷹制度
第3章 鷹・鷹狩をめぐる儀礼制度
第4章 鷹場町村の支配と諸役負担
第5章 鷹・鷹狩をめぐる文化
第6章 近代・現代日本の鷹狩
終章 鷹に求めた人の規範

著者等紹介

根崎光男[ネサキミツオ]
1954年茨城県に生まれる。1977年法政大学文学部史学科卒業、1983年同大学大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。1984年練馬区教育委員会(美術館)学芸員、主任学芸員、1997年法政大学第二教養部助教授、1999年人間環境学部助教授、2001年人間環境学部・大学院環境マネジメント研究科(公共政策研究科)教授。2006年「江戸幕府放鷹制度に関する研究」で博士(歴史学)。現在、法政大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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鷹狩:歴史的背景 武士文化 貴族の嗜み 権力象徴 狩猟技術 百済伝来 鷹狩:歴史的背景 武士文化 貴族の嗜み 権力象徴 狩猟技術 百済伝来 天皇管理 社会的影響:経済関係 地位誇示 政治利用 交易品 贈与制度 武勇象徴 地域統治 文化的意義:文学 美術 伝統継承 神話との関連 自然観 芸術表現 武士道精神 儀礼制度:鷹匠の役割 訓練方法 狩猟儀礼 贈与文化 将軍の権威 専門知識 技能継承 現代:環境保護 技術保存 観光資源 文化遺産 再評価 生態系保全 教育活動 持続可能性2025/03/09

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鷹と人: 生態と機能 呼称と捕獲 調教と鷹野御成 古代・中世日本: 旧石器・縄文・弥生期の鷹 外来文化と古代の鷹狩 殺生罪業観と中世の鷹狩 近世日本と幕府放鷹制度: 豊臣秀吉の鷹狩と鷹場 徳川家康の鷹狩と幕府体制 徳川家光ー整備 徳川綱吉ー中断 徳川吉宗ー復活 社会の変容と放鷹制度の縮小・終焉 鷹・鷹狩をめぐる儀礼制度 鷹場町村の支配と諸役負担 鷹・鷹狩をめぐる文化: 絵画 鷹野行列図と鷹場絵図 鷹・鷹狩と文学 近代・現代日本: 天皇の御猟場と鷹狩 鴨場と饗応儀礼 鷹狩の伝統継承と現代 鷹に求めた人の規範2024/12/27

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