弁証法、戦争、解読―前期デリダ思想の展開史

個数:

弁証法、戦争、解読―前期デリダ思想の展開史

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2021年10月17日 10時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 320p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588151064
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C1010

出版社内容情報

謎への応答がさらなる謎を引き起こすような解釈の経験を論じ、差延の概念を練り上げていった前期デリダの思想的展開を分析する。

内容説明

弁証法から脱構築へ、デリダ思想の展開を論じる新たな視座。五〇年代から七〇年代前半におけるデリダの思想展開を検討することで、「戦争」という概念が主題化されていった過程を明らかにする。

目次

第1部 現象学、弁証法、存在論(時間と自我―初期デリダの「時間性の存在論」について;理念の歴史―カヴァイエスのフッサール批判に対するデリダの応答について;失敗、誤謬、誤解―デリダのフッサール「歴史の目的論」解釈)
第2部 弁証法から差延へ(弁証法の行方―デリダのアルトー論における「再現前化」と「悲劇」;彷徨、争い、差異―デリダのハイデガー解釈;差延の思考―デリダにおける「遊戯」と「解読」について)

著者等紹介

松田智裕[マツダトモヒロ]
1986年生。2019年3月に立命館大学文学研究科で博士号(文学)を取得。現在、立命館大学文学部初任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんだもずく

1
パフォーマティブな(チャラい)哲学者としてのデリダではなく、コンスタティブで誠実な哲学研究者としてのデリダ。最初期のフッサール研究においてピカール、タオ、カヴァイエスといった同時代の現象学者のフッサール読解・批判への応答の中で深化されていった「弁証法」概念(第一部)が、形を変えつつも一貫した問題系のもとでその後の差延の思想へと展開していく(第二部)様が明晰に描き出されていて非常に良著。二部のアルトー論についての章が特に面白かった2021/06/03

instead

0
ピカール、カヴァイエス、タオ、アクセロスといった同時代のフランスの哲学者との関係を検討しながら、フッサールとハイデガーに限りなく忠実な読解を通して差延の思想を練り上げていくデリダの歩みが丁寧かつ明晰に辿り直される。2020/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15237281

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。