ディドロの唯物論―群れと変容の哲学

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  • サイズ A5判/ページ数 385,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784588150630
  • NDC分類 135.3
  • Cコード C1010

内容説明

神もなく、弁証法的統一もない物質世界のうちに、不定形で「怪物的な」自然の秩序を発見したディドロ。百科全書的体系知の根底にうごめく「奇形」への眼差し、同時代の化学や生理学にもとづくラディカルな自然史的認識はいかに形成されたのか。その著作群への鋭利で精密な分析を通じて、唯物論的一元論者としてのディドロのアクチュアリティを示し、従来の哲学者像を大きく書き換える力作。

目次

第1部 弁証法の手前側―ヘーゲルによる『ラモーの甥』読解に関する考察(分裂と抵抗―ヘーゲルによる『ラモーの甥』解釈;ラモーは自己疎外的な精神たりうるか?―『ラモーの甥』における「ベルタン邸の食卓」部を中心に ほか)
第2部 抽象と形象(盲者の感性論と唯物論的一元論―『盲人書簡』読解;聾唖者と魂の位相に見るディドロ感覚論の基礎づけと展開―『聾唖者書簡』読解 ほか)
第3部 表象と実在(タブローを貫くディドロの唯物論―『百科全書』という原理;ディドロの中国観における進歩と道徳 ほか)
第4部 化学的思考と物質論―『自然の解釈に関する思索』から『物質と運動に関する哲学的原理』まで(ディドロにおける化学的思考の意義とその萌芽;十八世紀における化学的思考の問題系―ヴネルによる『百科全書』項目「化学」とディドロによる『ルエルの化学講義』 ほか)
第5部 一般性と怪物性―反‐理性の自然史(ディドロにおける自然史的思考と唯物論;生理学と政治学―ディドロにおける生態と政治とのエコノミー)
補論 十八世紀自然史概念における一般性の領域―ビュフォン『一般的個別的博物誌』より

著者等紹介

大橋完太郎[オオハシカンタロウ]
1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(表象文化論)博士課程単位取得退学、博士(学術)。東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」特任講師。専門は思想史・表象文化論。17‐18世紀の哲学・思想を題材に、近代、および近代的人間の概念的布置や形象を解釈することで、人間像の批判的再構築を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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