りぶらりあ選書
変化の原理―問題の形成と解決 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 221,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588023033
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C1311

内容説明

人をいかに変化させるか。どのようにして人間の問題は生起し、持続したり、また解決にいたるのか。変化の現象一般に焦点を当て従来見過ごされてきたその種類や性質をも把握しつつ、具体的・実践的な事例を引用し問題の解決へと導き、学校、企業、地域、民族、国家といった社会のシステム一般をつらぬく変化の理論の構築を試みる。“家族療法”という心理療法上の新パラダイムを拓いたワツラウィックらの思考の原点を明確に示す。

目次

第1部 持続と変化(理論的な見通し;実践的な見通し)
第2部 問題形成(「同じことの繰返し」もしくは解決が問題になってしまう時;極端な問題軽視;ユートピア・シンドローム;パラドクス)
第3部 問題解決(第二次変化;リフレイミング技法;変化の実践;変化の実践―事例検討;さらなる見通し)

著者紹介

ワツラウィック,ポール[ワツラウィック,ポール][Watzlawick,Paul]
オーストリア生まれ。家族療法理論の世界的指導者。米国生まれのプラグマティックな家族療法を理論好みのヨーロッパに伝えた点でも評価され、「構成主義」の主唱者のひとりとして心理療法界をリードした

ウィークランド,ジョン・H.[ウィークランド,ジョンH.][Weakland,John H.]
Mental Research Instituteの創設メンバーでG.ベイトソンとともに家族療法の出発点になった二重拘束理論を生んだ。本書刊行後に同じ著者たちと共同で論文「短期療法」を出版している

フィッシュ,リチャード[フィッシュ,リチャード][Fisch,Richard]
MRI短期療法プロジェクトのヘッド

長谷川啓三[ハセガワケイゾウ]
東北大学大学院博士課程修了。教育学博士(臨床心理学)。現在、東北大学大学院教授。本書の著者ワツラウィックらに師事、家族療法、短期療法の理論と実践をわが国に紹介してきた。米国MRI研究所日本代表。日本家族心理学会理事。日本心理臨床学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)