出版社内容情報
刑法を基礎からやさしく解説。法定刑の引上げや集団強姦罪の新設、公訴時効期間の延長など、平成16年改正刑法や平成16年版「犯罪白書」に対応した最新版。
内容説明
刑法を理解するための基本・重要テーマ187項目を収録。事例・判例・図表を多用して基礎からやさしく解説。2色刷りで、楽しくビジュアルな内容・レイアウト。司法書士試験、公務員試験の受験参考書として最適。
目次
第1部 刑法の扉を開く(刑法は道徳を守らせるためにあるのですか;刑法はどのような役割をもっていますか;わが国の犯罪は多いのですか ほか)
第2部 総論(刑法の基本原則;刑罰の内容と本質;犯罪の成立要件の基礎 ほか)
第3部 各論(犯罪の分類;生命、身体を害する罪;人身の自由を侵す罪 ほか)
著者等紹介
船山泰範[フナヤマヤスノリ]
昭和21年、東京に生まれる。昭和46年、日本大学法学部を卒業。日本大学法学部・法科大学院教授。専攻は刑法
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