内容説明
予備校では教えてくれない!本物の合格答案を作成するための12の格言。各格言の最後に「補論」という項目を設け、新たな答案例を収録し、関連判例も多く引用。
目次
本物の合格答案とは?―論点ブロックよりも大切なもの
判例の射程範囲を意識せよ
出題意図は最新判例にあり
司法試験法6条5項を忘れるな
LRAの基準に頼りすぎるな
答案構成の第一は「一般の受験生なら何を書くか」を考えること
抽象化された事例問題を具体化せよ
「特段の事情」は特段に重要!
刑事訴訟法は常に憲法から考えよ!
比較の視点を忘れるな!
科目全体の理解を示せ!
予備校は信ずるものではなく考える素材
型を覚えて型を忘れよ
著者等紹介
中里和伸[ナカザトカズノブ]
1966年(昭和41年)東京都江戸川区に生まれる。1985年(昭和60年)東京都立両国高校卒業。1990年(平成2年)上智大学法学部法律学科卒業。弁護士
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