民法基本論集 〈第1巻〉 総則 森泉章

民法基本論集 〈第1巻〉 総則 森泉章

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 283p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784587000400
  • NDC分類 324
  • Cコード C2332

内容説明

民法の基本問題・典型問題のほかいま注目のテーマを立体的に解明民法学界をリードする気鋭の学者・研究者延べ160余名が執筆。法曹を志す者をはじめ、法律を学ぶ人々の学習の指針となるよう企画・編集した。

目次

1 権利濫用理論の現状
2 権利能力と意思能力と行為能力との関係
3 無能力者制度と相手方の保護
失踪宣告の取消
5 法人の目的の範囲
6 法人の不法行為責任
7 代表権の濫用
8 権利能力なき社団の法律関係
9 公序良俗違反
10 不実の登記と民法第九四条二項の類推適用
11 動機錯誤論の諸相と検討
12 授権行為の性質について
13 自己代理・双方代理
14 表見代理―代理人の権限濫用と表見代理
15 無効行為の転換
16 条件付権利(期待権)の侵害
17 時効制度の存在理由
18 時効の援用権者
19 権利失効の原則
20 抗弁権の永久性