内容説明
本書は、鎌倉時代の東大寺に焦点をしぼり、その復興造営の過程をいくつかの段階に分けて整理するとともに、造営の中心を担った重源の人となり、そして今日まで東大寺に遺された同期の主な作品をまとめて紹介するものである。
目次
1 鎌倉時代の復興造営
2 勧進上人重源
3 鎌倉時代東大寺の美術と工芸―彫刻を中心に(南大門仁王と石獅子、および重源上人像;快慶作品とその周辺;絵画・書蹟と工芸)
本書は、鎌倉時代の東大寺に焦点をしぼり、その復興造営の過程をいくつかの段階に分けて整理するとともに、造営の中心を担った重源の人となり、そして今日まで東大寺に遺された同期の主な作品をまとめて紹介するものである。
1 鎌倉時代の復興造営
2 勧進上人重源
3 鎌倉時代東大寺の美術と工芸―彫刻を中心に(南大門仁王と石獅子、および重源上人像;快慶作品とその周辺;絵画・書蹟と工芸)