カラーブックス<br> 日本の私鉄 京阪

カラーブックス
日本の私鉄 京阪

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  • サイズ 文庫判/ページ数 151p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784586509096
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0165

内容説明

9000系特急車ほか全現役車両の紹介と名車列伝等エピソード、歴史と資料。

目次

京阪NOW(京阪特急のいま;8000系特急車;ダブルデッカー;3000系特急車;9000系;7200系 ほか)
DATA BOX(京阪電車歴史概説;名車列伝)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

49
京阪の3冊め。1999年。カラーブックスという文庫判シリーズそのものが、この本でラストだったという衝撃の事実を、実はきのう初めて知りました。909冊目で終刊だったということです。京津線も800系の4両編成となり、地下鉄・山岳路線・路面電車と、わずかな区間で目まぐるしい変化をとげる電車となりました。デビュー当時の水色の塗装が、今もなお、びわ湖へ行く電車にふさわしいように思えます。20世紀も終わり近く、前面の貫通幌を残す電車もわずかになっていたようです。今は? なつかしい顔を残す電車はもうないのではないかな。2022/04/05

えすてい

4
保育社において最後のカラーブックス。それが京阪の3弾目。特急車では8000系の増備が完了し3000系は残り1編成に。そして、ダブルデッカー併結による全8連化を完了。また、特急から普通までなんでも使える3扉クロススート車9200系も登場。最も大きな変化は京津線一部廃止と京都市交東西線乗り入れと800系登場、大津線全線1500V昇圧。あの京都市内の併用軌道区間は消え去った。長引く不況と少子高齢化による乗客減少で、バブル期に刊行された2代目日本の私鉄と比べると苦境にあえぐ京阪が文章で書かれている。2018/11/14

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