カラーブックス<br> 小田急 - 日本の私鉄

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カラーブックス
小田急 - 日本の私鉄

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  • サイズ 文庫判/ページ数 151p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784586509027
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0165

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

6
地元を走る名鉄・近鉄(本当は関西の私鉄なので東海地方の私鉄に含んでいいのかは微妙)以外の大手私鉄で、一番親しみがわくのは、やはり小田急かな。ロマンスカーはパノラマカーの好ライバルといえるし、特急と急行以下のバラエティも豊富だからだ。2018/10/10

えすてい

5
私が乗った1000系はどれだったか、各停だったが何両編成だったのか、ドアは普通のドアだったかワイドドア車だったのかは、残念ながら記録しておらず記憶にも残っていない。ただ、本厚木行きは1000系・新宿行きは2600系か4000系か5000系か5200系のどれかだった、というのは覚えている。2018/10/09

えすてい

4
車両図鑑を中心としたハンドブック(初代)→HiSE解体新書と小田急のサービス展望(2代目)→小田急最新車両図鑑(3代目)、と、著者・写真家はずっと同じ人が担当して変わっていった小田急カラーブックス。この本を見てると、EXEは決して悪い車両ではないと思うけどね。「コスト削減」と「大量輸送」と「フレキシブル」を求めた堅実路線を追求したと思ってる。だけど、それが箱根特急としては魅力不足に映ったのだろうな。2018/10/06

えすてい

3
通勤車では1000系ワイドドア車を反省して改良した2000系が登場。8両固定で各停として使われている写真が載ってるが、機器面では1000系より発展し小田急通勤車初の電気指令式ブレーキを採用。運転台写真もあるが、速度計にはATC車内信号機もついているのが分かる。2000系も千代田線直通を想定した設計だったのだろうか。そこは何も書かれていない。2018/10/05

えすてい

3
EXE解剖写真では、日東紅茶や森永エンゼルの走る喫茶室もとうの昔に廃止され、ロマンスカー車内には喫茶サービスとは無縁のロマンスカースチュワーデスと車内販売と売店が配置されたが、憧れのイメージシンボルとしてのロマンスカーの伝統を放棄し「実用性」に舵を切った当時の小田急。迷走してたと言えば迷走してたかもしれない。しかし、当時はバブル崩壊後の平成不況が深刻化しコストの低減が求められた時代。本文中に詳しい内訳や理由は一切書かれてないが、小田急としてもやむにやまれぬ事情があったのだろうと思う。2018/10/05

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