内容説明
植物学の源流、ケンペルの『日本植物記』、チュンベリーの日本植物採集、18世紀におけるアジアの植物の研究、シーボルトと民族植物学、マクシモビイチほか30余名の研究史や伝記に改訂追補し、肖像図版を追加。特に新稿には昭和天皇の植物御研究について、小泉源一、メリール、ハンデルマゼッチ等詳しく紹介。
目次
植物学の源流
ケンペルの『日本植物記』について
18世紀におけるアジア植物の研究
シーボルトと民族植物学
飯沼慾斎と岩崎灌園
京都江戸末期の植物学
マクシモビイチとフランセー
フランス人のアジア植物研究
矢田部良吉
牧野富太郎
舘脇操さんを偲ぶ
昭和天皇の植物御研究〔ほか〕
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