目次
１ 精神疾患って、どんな病気？（マンガ 同じ場所で発作が起こる！？；「精神疾患」って、何？どんな状態のことをいうの？ ほか）
２ 不安症を知ろう！（ここが知りたい！不安症；くわしく教えて！いろいろな不安症）
３ 不安症、どう対応する？（どうすればいい？不安症の治療；身近な人が不安症になったら…）
４ 心のセルフケア精神疾患を予防するには…（精神疾患を予防するために、自分でできることは？；ストレスは、悪いものだからないほうがいいの？ ほか）
著者等紹介
水野雅文［ミズノマサフミ］
東京都立松沢病院院長。医学博士。日本精神神経学会専門医・指導医。精神医学のなかでも、特に予防精神医学、社会精神医学を専門とし、精神疾患の早期発見・早期治療に力を入れている。日本社会精神医学会理事長、日本精神神経学会副理事長などの役職も務める。著書多数
新村秀人［ニイムラヒデヒト］
東洋英和女学院大学人間科学部教授。医学博士。日本精神神経学会専門医・指導医。臨床精神医学（不安症・うつ病の精神療法、森田療法）社会精神医学（高齢者のメンタルヘルス、精神疾患と高齢化、精神科臨床倫理）、臨床死生学を専門とする（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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刹那
5
パニック障害にかかっている家族のために読んでます。この本は10代向けやから読みやすいかなと思ったけど、結局のところ個人差がある病気なので、絶対こうした方がいいってのはなく、なんとも言えない。うつなら心身の回復のために休養が必要で、不安症なら普段の生活を出来るだけ続けた方がいいみたい。見分けるにはやっぱり受診するのがいいよね。学生の場合、病院と学校の連携は守秘義務から難しいらしいので、病気の具合と学校生活の調整をしてくれるスクールカウンセラーさんの助けが必要になってくるかな。2022/06/09
ブルーツ・リー
2
良いと思った所と、悪いと思った所を１か所ずつ。 悪い方から言うと、多くの記述の末尾が「医療機関に相談を」で終わっている所。抗不安薬には依存性があるため、高校生辺りの不安症くらいで病院に行ってしまうと、薬を出されて一生薬物を飲み続ける羽目になる。 良いと思った所は、不安に対する対応の部分にバランスが取れている所。 単に休ませるだけでは意味が無いとし「できる範囲で」不安に立ち向かうように。と書かれている所。 強制ではないが、本人にできる努力を促す所に、バランスが取れている、健全な発想を感じた。2022/11/07
航輝
1
図書館本 不安症について 一口に不安症と言っても多種多様なものがあることが分かる 自分には社交不安症があることが判明 そして自主的に不安を避ける回避行動を取っていたことも発覚 強迫性障害も不安症の１種だったり、恐怖症も不安症の１種だったり幅広く知れた2023/01/04
Go Extreme
1
精神疾患って、どんな病気： 同じ場所で発作が起こる 精神疾患・どんな状態 心の調子が悪いと思ったら 不安症を知ろう： ここが知りたい！不安症 くわしく教えて！いろいろな不安症 パニック発作 社交不安症 広場恐怖症 高所・閉所恐怖症 強迫症 急性ストレス障害 不安症、どう対応する： どうすればいい？不安症の治療 身近な人が不安症になったら 心のセルフケア精神疾患を予防するには： 精神疾患を予防するために、自分でできること ストレスは、悪いものだからないほうがいいの？ 心のセルフケアとしてやってはいけないこと2022/04/23
おと🦁🐾
0
限局性恐怖症 7〜10歳 社交不安症 8〜15歳 パニック症、広場恐怖症 20歳前後 全般性不安症 幅広い年齢 抗うつ薬は効果があらわれるまで2〜3週間かかり、吐き気や口のかわき、便秘、目のかすみといった副作用がおこりうるが、依存性がない。 抗不安薬は数時間で効果があらわれ、眠気やふらつきといった副作用が起こることがあり、依存性が高い。2024/08/25
