目次
1 LGBTの基礎知識(LGBTとはどういう意味ですか?;LGBTはどれくらいいるのでしょうか?どこにいるのでしょうか? ほか)
2 学校・教育関係スタッフが知っておくべき知識(自分はLGBTだと自覚するのは何歳ごろでしょうか?;LGBTの児童・生徒に特有の悩みとはどんなものでしょうか?どのような行動やサインをキャッチすべきでしょうか? ほか)
3 医療・看護スタッフが知っておくべき知識(LGBTの患者に出会ったことがないのですが、対策は必要でしょうか?;見た目の性別と、戸籍上の性別が明らかに異なる患者さんにどう対応すべきでしょうか? ほか)
4 資料(文部科学省:性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について(平成27年4月30日)
内閣府:平成27年版自殺対策白書(平成27年6月)抜粋 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
田仲
7
偏った表現も無きにしも非ずだったけれど、とてもわかりやすく書かれてました。大切なのは、ここに書かれている事を実践するかどうかよりも、まずは知ることから始めよう。と、思わせてくれるものでした。2016/04/24
NakaTaka
4
上野の森親子ブックフェスタにて購入。小学校でもそうかな、そうなるかな、という子を目にすることはある。この本は主に思春期以降の心の有り様、対応がわかる。学校司書だって、LGBTの生徒に限らず、誰にとっても楽しい学校生活が送れるよう見守っている。悩みがあれば聞くし、いじめやからかいは許さないです。2018/05/04
ERNESTO
4
全ての学校・医療機関に配架せよ。2016/05/06
こ~じぃ。。
1
まだまだ時代錯誤な言動が目立つ世の中・・・ まずはきちんとした知識を持つことから。。2016/03/26
カヤ
0
Q&A形式で読みやすかった。2016/08/09